参考資料
 (1) 刊行本資料
『山梨県政六十年誌』 山梨県(1952年)
『大月織物協同組合沿革史』 大月織物工業協同組合連合会(1955年)
『山梨県政七十年誌』 山梨県(1962年)
『戦いのあとに 〜子どもにおくる戦争体験記』 大月東小PTA 編集(1977年)
『み霊に捧ぐ』 遺髪塚整備委員会 編集(1978年)
『大月市史』 大月市編纂委員会(1978年)
『祖国の護り』 石井傳吉・賑岡町忠霊塔整備実行委員会編(1980年)
『同窓−都留高のあゆみ』 山梨日日新聞社(1983年)
『にぎおか』 賑岡高齢者学級(1983年)
『大月東小学校 開校百年の歩み』 開校百年記念祭実行委員会編(1883年)
『終戦二日前 〜八月十三日・大月空襲の記録〜』 大月市総務課 編集(1984年)
『ふるさと駒橋』 駒橋区誌編纂委員会(1993年)
『戦壘 戦時旧制中学生の回想録』 戦壘編集委員会編(1993年)
『大月市史資料分類目録』 大月短期大学地域研究室(1996年)
『都留高等学校100年の階』 都留高校同窓会(2000年)
『山梨学徒勤労動員の記録』 山梨学徒勤労動員の記録編集委員会(2000年)
『わが町の太平洋戦争−山梨県大月市の記録−』鈴木美良 著 山梨ふるさと文庫(2001年)
 
『本土防空作戦』(戦史叢書) 防衛庁防衛研修所戦史室 編  朝雲新聞社(1968年)
『東京大空襲 昭和20年3月10日の記録』 早乙女勝元 著  岩波新書(1971年)
『日本大空襲 本土制空基地隊員の日記』上・下 原田良次 著  中公新書(1973年)
『東京大空襲』 東京空襲を記録する会 (1974年)
『東京大空襲・戦災誌』第1巻〜第5巻 「東京大空襲・戦災誌」編集委員会(1974年)
『航空機 第二次世界大戦』万有ガイド・シリーズ5 小学館(1976年)
『日本の空襲 10 補巻 資料編』 松浦総三 編集  三省堂(1981年)
『日本防空史 軍・官庁・都市・公共企業・工場・民防空の全貌と空襲』 浄法寺朝美 著  原書 房(1981年)
『日本の空襲 4 神奈川・静岡・新潟・長野・山梨』 今井清一 責任編集   三省堂(1981年)
『甲府空襲の記録』 甲府市戦災史編纂委員会 (1983年)
『八王子の空襲と戦災の記録』 八王子市教育委員会(1985年)
『アメリカ海軍機動部隊 英和対訳対日戦闘報告/1945』 石井勉 著 成山堂書店(1988年)
『昭和 二万日の全記録 第7巻昭和20-21年』 講談社(1988年)
『中小都市空襲』 奥住喜重 著 三省堂(1988年)
『東京を爆撃せよ 作戦任務報告書は語る』 奥住喜重 著  三省堂(1990年)
『ニミッツの太平洋海戦史』 C・W・ニミッツ、E・B・ポッター 共著  実松謙、富永謙吾 共訳 恒文社(1992年)
『日本の空襲』 小山仁示 訳  東方出版 (1995年)
『米軍が記録した日本空襲』 平塚柾緒 編著  草思社(1995年)
『昭和20年 1945年』 藤原彰/栗屋憲太郎/吉田裕 編集  小学館(1995年)
『アメリカの日本空襲にモラルはあったか 戦略爆撃の道義的問題』 ロナルド・シェイファー 著 深田民生 訳 草思社 (1996年)
『八王子空襲の記録 米軍新資料』 奥住喜重 著  揺籃社(2001年)
『戦時下の社会−大阪の一隅から−』 横山篤夫 著  岩田署員(2001年)
 
 (2) 市有文書 「戦災関係書類綴」(文献276) 大月市立図書館所蔵
「昭和二十年九月二十九日起案文書」(1945.09.29)
 「大月空襲」の罹災者に対し、富浜村から795円、同村宮谷部落の藤本誠一氏より50円の見舞金が大月町に寄贈された。雨宮忠書記長が分配案を作成し、10月1日に罹災者が受領した一覧表がある。29名の死者と傷者、家屋の倒壊状況が記載されている。
「戦時災害給預金受領表送付ノ件」(1945.10.08 大月町長→地方事務所長)
 この文書に受給者名と領収金額がの一覧表が添付されており、税務署内 望月きくが500円を受領したことが記載されている。
「見舞金並ニ弔慰金支給申請書送付ノ件」(1945.10.19 大月町長→地方事務所長)
 弔慰金支給申請書には24名、見舞金調書には51名が記載されている。
「戦時災害保護法ニヨル給与金交付ノ件」(1945.10.24 大月町長→西八代郡楠甫村長)
 大月空襲で死亡した望月明の親族である楠甫村在住の望月きくに対し、大月町で死亡給与金を支給済みであるとの連絡文書。
「弔慰金及見舞金支給ニ関スル件」(1945.12.03 北都留事務所長→大月町長)
 戦災に因る傷病疾病見舞金として17名に5,000円ずつ、また死亡者26名には5,000円ずつの弔慰金を交付するよう指示している。金額、氏名が記載された明細書が添付されている。
「住宅家財損傷調書送付ノ件」(1945.12.17 大月町長→地方事務所長)
 家屋の損壊状況の報告書が添付されている。住所氏名が記載され、92名の名がみられる。
「祭資料並ニ御下賜金伝達方依頼ノ件」(1946.02.22 大月警察署長→大月町長)
 18名の死亡者に10円から7円の下賜金が支払われた。一覧表の欄外に鉛筆書きがあり、次の記載が目をひいた。
妻 岩田君江 戸主 岩田庄造
  〃 昭子
  〃 新造    谷村町
  〃 和子    父
  〃 春蔵
  
「祭資料並御下賜金伝達方追加ノ件」(1946.02.23 大月警察署長→大月町々長)
 先の追加者である。3名。
 
 (3) 都留高文書  山梨県立都留高等学校所収
「都留中日誌 昭和20年8月13日」
「都留高女日誌 昭和20年8月13日、14日」
 
 (4) 靖国神社「偕行文庫」データベース
   「御祭神調査の件(回答)」(生駒英治郎、岩崎彌七)
 
 (5) 米軍文書  国立国会図書館所蔵
"Records of the United States Strategic Bmbing Survey (RG243)"
"The Records of the Carrier-Based Navy and Marine Corps Aircraft Action Reports, 1944-19 45" (USB-6)
"ESSEX ACTION REPORT" (USB-6 R11 1317-1352)
Commander Carrier Air Group 83.
Report of air operations conducted by Carrier Air Group 83 during the period 2 July - 15 August 1945 Includes a Map
"ESSEX AIRCRAFT ACTION REPORT" (USB-6 R11 1677-1681)
45/08/13 USS Essex
Mission: Attack Tokyo Shibaura Electric Company #1
Target: Industrial Building, Location Uncsrtain(Tokyo)
"BATAAN AIRCRAFT ACTION REPORT" (USB-6 R3 0128-0132)
45/08/13 USS Bataan
Mission: Bomb Tokyo Shibaura Electric Co.(Target 496)
Target: Factory Vicinity of Atsugi (Kanagawa) Factory Vicinity Hachioji or Atsugi (Tokyo, Kanagawa) Obitsu Dock Area (Chiba) Niijima
"MONTEREY ACTION REPORT" (USB-6 R20 0285-0297)
The Commanding Officer, USS Monterey CVL26. Aciton report USS Monterey for period 9 May to 1 Jun [1945] inclusive; Action against enemy aircraft and installations in Nansei Shoto and Kyushu
"Japanese Resources Reference Notebooks 1945" (USB-2 Rl2 Ymanashi prefecture)
 
 (6) 個人文書
「殉職の方々を偲びて」 岩田トク子(1945年9月15日 北都留教育会館収蔵)
 

戻る